ドライアイ気味なら高含水・低含水どっち?カラコン選びで失敗しないポイントを解説
「ドライアイだから、潤いが多そうな高含水レンズを選んでいる」
「高含水なら乾きにくそう!」
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、ドライアイ気味の方には、必ずしも高含水レンズが向いているとは限りません。
高含水レンズは装着した瞬間のみずみずしさが魅力ですが、長時間装用すると涙を吸収しやすく、かえって乾燥を感じる場合があります。
一方、低含水レンズは涙を奪いにくい特徴があり、長時間装用する方に選ばれることもあります。
今回は、高含水・低含水それぞれの特徴や、ドライアイ気味の方におすすめの選び方について詳しく解説します。
ドライアイ気味なら高含水・低含水どっち?についてのまとめです!

高含水・低含水とは?
含水率とは、レンズに含まれる水分量の割合を表した数値です。
一般的には、
- 高含水レンズ:含水率50%以上
- 低含水レンズ:含水率50%未満
に分類されます。
例えば、含水率55%なら高含水、38%なら低含水レンズです。
この数値によって、装用感や乾燥の感じ方が変わる場合があります。
高含水レンズのメリット・デメリット
メリット
高含水レンズは水分を多く含んでいるため、装着した瞬間はみずみずしく、やわらかい装用感を感じやすいと言われています。
レンズがやわらかいため、初めてカラコンを使う方でも違和感が少ないと感じる場合があります。
デメリット
一方で、高含水レンズは時間の経過とともに水分が蒸発すると、涙を補おうとして目の涙を取り込みやすくなると言われています。
そのため、ドライアイ気味の方や長時間装用する方は、夕方になると乾燥を感じやすくなる場合があります。
「朝は快適なのに、夕方になると目が乾く」という方は、高含水レンズが影響している可能性も考えられます。
低含水レンズのメリット・デメリット
メリット
低含水レンズはもともと含まれる水分量が少ないため、涙を奪いにくい特徴があります。
そのため、ドライアイ気味の方や、長時間カラコンを装用する方に選ばれることもあります。
また、乾燥しにくいと感じる方も多く、デスクワークやスマートフォンを見る時間が長い方にも人気です。
デメリット
低含水レンズは、高含水レンズに比べると装着した瞬間のうるおい感ややわらかさは少なく感じる場合があります。
ただし、最近は素材の改良により、低含水でも快適な装用感を目指した商品が増えています。
ドライアイ気味ならどちらがおすすめ?
一般的には、ドライアイ気味の方は低含水レンズを選ぶ方が快適に感じる場合が多いと言われています。
涙を奪いにくい特徴があるため、長時間装用する方にも向いています。
一方で、ドライアイの程度や目の状態には個人差があります。
「高含水の方が快適だった」という方もいるため、一概にどちらが正解とは言えません。
違和感が続く場合は、眼科で相談しながら自分に合うレンズを選ぶことが大切です。
含水率だけで選ばないことも大切
カラコンの装用感は、含水率だけで決まるわけではありません。
例えば、
- BC(ベースカーブ)
- レンズ素材
- 酸素透過性
- レンズの厚み
- 目の状態や涙の量
なども、快適さに影響するポイントです。
「低含水だから絶対に乾かない」「高含水だから必ず乾く」というわけではなく、自分の目との相性も重要になります。
長時間カラコンを着ける方が意識したいこと
長時間カラコンを装用する場合は、含水率だけでなく、こまめにまばたきをしたり、目を休ませたりすることも大切です。
エアコンの風が直接当たる環境や、パソコン・スマートフォンを長時間見続ける環境では、涙が蒸発しやすくなります。
乾燥が気になるときは無理に装用を続けず、コンタクトレンズ対応の目薬を使用したり、装用時間を短くしたりすることも検討しましょう。
当サイトスタッフの感想
当サイトスタッフも、高含水・低含水どちらのカラコンも試したところ、長時間使用する日は低含水レンズの方が乾燥しにくいと感じることがありました。
一方で、短時間のお出かけでは高含水レンズのやわらかな着け心地が快適に感じられることもありました。
装用感には個人差があるため、気になる商品は実際のレポやレビューも参考にしながら、自分に合うレンズを見つけるのがおすすめです。

よくある質問
Q. ドライアイなら必ず低含水を選ぶべきですか?
必ずしもそうではありません。一般的には低含水レンズが乾燥しにくいと言われていますが、目の状態やレンズとの相性には個人差があります。
Q. 高含水レンズは乾きやすいですか?
高含水レンズは装着直後はうるおいを感じやすい一方で、長時間装用すると乾燥を感じる場合があります。
Q. 含水率だけ見て選べば大丈夫ですか?
含水率は大切なポイントですが、BCやレンズ素材、酸素透過性なども装用感に影響します。総合的に比較して選ぶことが大切です。
高含水レンズ・低含水レンズ比較
| 比較項目 | 高含水レンズ | 低含水レンズ |
| 含水率 | 50%以上 | 50%未満 |
| 装着直後 | うるおい感がある | 比較的しっかりした装用感 |
| 長時間装用 | 乾燥を感じる場合がある | 涙を奪いにくいと言われている |
| ドライアイ気味の方 | 相性による | 選ばれることが多い |
まとめ
ドライアイ気味の方がカラコンを選ぶときは、「高含水=乾きにくい」と思い込まず、それぞれの特徴を理解することが大切です。
高含水レンズは装着した瞬間のうるおい感が魅力ですが、長時間装用では乾燥を感じる場合があります。
一方、低含水レンズは涙を奪いにくく、長時間装用する方やドライアイ気味の方に向いていると言われています。
ただし、装用感は含水率だけで決まるものではありません。BCやレンズ素材、目の状態との相性も大切なポイントです。
気になる商品はレポや着画も参考にしながら、自分に合ったカラコンを見つけてみてくださいね